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カンガエルーシアター

親子でもちつき体験!

まつやまRe・再来館で行われた「親子でもちつき体験!」の様子をご紹介します。

2018年2月3日土曜日、「親子でもちつき体験!」が、まつやまRe・再来館で開催されました。
節分の前後に行われる「親子でもちつき体験!」は、豆まきともちつき体験を行い、楽しみながら昔からの風習を学ぶことができるイベントで、今年で8年目となっています。
会場であるまつやまRe・再来館(愛称:りっくる)は、リサイクル・ごみの減量や新エネ・省エネなどの環境に関することを楽しく考え、体験できる施設で、様々なイベントや催しなどが行われています。

最初にまつやまRe・再来館の方から、リサイクルなどの環境に関する話や今日のイベントの説明がありました。そして季節の変わる前日のことを「節分」ということなど、節分の意味や由来の説明お話しがあり、そのあとみきゃんも一緒に、豆まきを楽しみました。
次はお楽しみのもちつきです。炊き上がったもち米が臼に移されると、参加者からは歓声があがっていました。用意されたおもちは、紅まどんな入りの「みかん餅」、梅・しそ入りの「しそ餅」、ヨモギ入りの「ヨモギ餅」の3種類。杵でつくもちつきが初めての子どもも多い中、勢いよく杵を振り下ろす姿も見られ、「ペタン、ペタン」と力強い音が響いていました。そして、つきたてのもちに“あんこ”を包み、粉をつけて丸め、柔らかいおもちを美味しそうにほお張っていました。

参加者インタビュー

4歳と3歳のお子さんとお母さん

4歳と3歳のお子さんとお母さん

(お子さん)
おもちは好きで、お正月はお雑煮をいっぱい食べました。しそもちもみかんもちも、おいしかったです。

(お母さん)
家ではやっていない昔ながらの遊びを体験させてあげたいという想いで、初めて参加しました。初めてのお餅つきをして、美味しそうに全部食べているので嬉しいです。

小学2年生のお子さん(姉妹)とお母さん

小学2年生のお子さん(姉妹)とお母さん

(お子さん)
いろんな所でおもちつきを体験しているので、おもちをついて「上手」って言われたことが嬉しかったです。おもちは好きで、みかんもちが美味しかったです。

(お母さん)
松山市の広報を見て、昔ながらの遊びを学んでほしいという思いで参加しました。なかなか家などで体験できないことをさせてもらえて、良かったです。

3歳のお子さんと両親

3歳のお子さんと両親

(お子さん)
おもちが、おいしかったです。

(お父さん)
このようなイベントを通じて、子どもと触れ合いの時間をもてたことも良かったです。

(お母さん)
ふだん体験できないことや昔ながらの風習を知ってほしい、という気持ちで参加しました。美味しそうに食べているので、参加して良かったです。

主催者から

尾崎 英行さん

ふれあいエコクラブ
副理事長
尾崎 英行さんへのインタビュー

まつやまRe・再来館は、リサイクルなど環境に関することを学ぶことができる施設です。
生活をする上で、出てしまう不用品。それを「ごみ」という考え方ではなく、姿形を変えて新しい資源として利用する、それが「リサイクル」という考え方であり、「環境を守る」という優しい気持ちにもつながります。
まつやまRe・再来館にイベントなどを通じて来館いただき、さまざまな活動を知ってもらい、環境を考えるきっかけ作りになってほしいと思います。
また、古くから伝わる風習を親子で体験することで、日本の文化に触れ、親子の触れ合いの場になってもらえれば嬉しいです。

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