虐待かなと思ったら
子育てがつらくてついこどもに当たってしまう・・・
あの子、もしかしたら虐待を受けているのかも・・・
こんなときはすぐにお電話ください。
みなさまからのご連絡が、こどもを虐待から守るための大きな一歩となります。
松山市こども家庭センター こども相談(築山)
089-943-3200
・平日 8:30~21:00 土日祝 8:30~17:00(※年末年始除く)
・連絡は匿名でもかまいません。秘密は固く守ります。
こどもの虐待ってどういうもの?
こども虐待とは、親または親に代わる養育者などが、こどもの心身を傷つけ、健やかな成長・発達を損なうような行為をすることをいいます。
保護者が「しつけ」だと思っていても、その行為がこどもに苦痛や不快をもたらす行為なら、それは「虐待である」と考えるべきです。
虐待がおこる理由は様々で複雑です。「したくないのに…」「してはいけないことだとわかっているのに…」してしまうこともあります。
保護者自身が悩んでいることも少なくありません。
身体的虐待
首を絞める/殴る、蹴る/投げ落とす/熱湯をかける/たばこの火を押しつける/戸外に長時間しめだす など
性的虐待
性的いたずら/性的行為の強要/性器や性交を見せる/ポルノグラフィーの被写体などを子どもに強要する など
ネグレクト(保護の怠慢・拒否)
適切な食事を与えない/極端に不潔な環境で生活させる/病気なのに医師に診せない/乳幼児を車の中に放置する/家に閉じ込める など
心理的虐待
言葉による脅し/無視・拒否的な態度/きょうだい間での極端な差別扱い/こどもの目のまえで配偶者に対する暴力を行うなど
子育てをされている方へ
こどもへの虐待は、子育ての不安から始まることがよくあります。
近くに知り合いがいない、非難されそうで誰にも相談できない・・・
そんなふうに思っていませんか?
ひとりで悩まないで、信頼できる人や相談機関へご相談を。
誰かにSOSを出すことで、きっと解決策が見つかります。
あなたのお話、きかせてください。
まわりの方へ
「元気そうだね」「困ったことはない?」「何かあったら言ってね」
周りの声かけや気づかいで保護者の気持ちが軽くなったり、ほっとしたりすることもあります。
こどもを気づかい、子育てを後押しする地域を一緒に広げていきましょう。
もしかして?と思ったら、間違っていてもかまいません。悩んだとき、迷ったときは、まずご連絡ください。
虐待でなかったとしても迷惑がかかるようなことはありません。
みなさまからのご連絡が、こどもを虐待から守る大きな一歩となります。
オレンジリボン運動
オレンジリボンには、「こどもに対する虐待を防止する」というメッセージが込められており、この運動のシンボルマークになっています。
すべてのこどもは、適切な養育を受け、健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。
多くの方にこども虐待の問題に関心を持っていただき、虐待のない社会を築くことを目指しています。
オレンジリボン運動についてはこちら(外部リンク[オレンジリボン運動])児童相談所の専門ダイヤルでは24時間対応しています
児童相談所虐待対応ダイヤル
189(通話料無料)
・携帯電話からはオペレーターがつなげます。
・一部のIP電話はつながりません。
児童相談所相談専用ダイヤル
0120-189-783(通話料無料)
こども相談は3か所にあります
来所での相談を希望される方は、事前にご連絡ください。
こども相談 築山
連絡先
松山市築山町12-33 松山市青少年センター内
089-943-3200
相談時間
月曜日~金曜日 8:30~21:00
土曜日・日曜日・祝日 8:30~17:00
・年末年始を除く
こども相談 萱町
連絡先
松山市萱町6丁目30-5 松山市保健所1階
089-922-2399
相談時間
月曜日~金曜日 8:30~17:00
・祝日・年末年始除く
こども相談 余土
連絡先
松山市余戸東4丁目1-19 余土子ども·子育て施設3階
089-972-2577
相談時間
月曜日~金曜日 8:30~17:00
・祝日・年末年始除く
お問い合わせ
松山市 こども家庭センター こども相談課(築山)
電話:089-943-3215
E-mail:kodomosoudan@city.matsuyama.ehime.jp