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“こどもの救急”こんなときは
「急に熱が出た」「元気がなく、ぐったりしている」そういった時に限って、休日だったり、医療機関が閉まっている時間だったり、なんていうことはありませんか。
そんな時は慌てずに落ち着いてこどもの様子を観察し、普段と違う様子が見られる場合は受診しましょう。
困ったときは「#8000」愛媛県子ども医療電話へ
頭をぶつけた、急な発熱、嘔吐、けいれんなど、休日・夜間のこどもの急なケガや病気に困ったときは、「#8000」をプッシュしてください。看護師や医師などが受診した方が良いのか、様子をみても大丈夫なのか、また、家庭での応急処置などについてアドバイスしてくれます。
電話 | 利用できる時間帯 |
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(プッシュ回線の固定電話・携帯電話から) 短縮ダイヤル #8000 | 平日 19:00~翌8:00 土曜 13:00~翌8:00 日・祝 8:00~翌8:00 |
(ダイヤル回線の固定電話・IP電話などから) 089-913-2777 |
一度読んでおきたい「こどもの救急ガイドブック」
こどもが夜間や休日に急な病気やケガをして、今すぐ救急医療機関へ連れて行くべきかどうか、症状別の目安を掲載しています。
こどもの救急ガイドブック~かかりつけ医がお休みのときに~ (全体版)(PDF:5,432KB)症状に合わせてインターネットで確認できる「こどもの救急」
公益社団法人日本小児科学会が監修・運営しているウェブサイトで、夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安などを提供しています。生後1か月から6歳までのお子さんが対象です。
こどもの救急(外部リンク[公益社団法人日本小児科学会ホームページ])誤飲事故が起こったときは
化学物質(たばこ、家庭用品等)、医薬品、動植物の毒等によって起こる急性の中毒について、実際に事故が発生している場合に限定して情報提供をしています。 ※異物誤飲(プラスチック、石、ビー玉など)や食中毒、慢性の中毒(アルコール中毒、シンナー中毒など)や常用量での医薬品の副作用については受け付けません。
公益財団法人 日本中毒情報センター
相談先 | 電話 | 相談日時 | 備考 |
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大阪中毒110番 | 072-727-2499 | 365日24時間 | 相談料:無料 通話料:相談者負担 |
つくば中毒110番 | 029-852-9999 |
市内で救急医療を受けるには
救急医療は、緊急事態に備えるもので、限られたスタッフで運営されています。また、あくまで応急処置で、通常の診療時間内と同じ対応はできません。なるべく医療機関の通常の診療時間内に受診しましょう。