最終更新日：
ひとり親家庭のための貸付制度をご紹介します
ひとり親家庭等の経済的自立と、扶養するお子さんの福祉の向上のため、目的の応じて12種類の貸付制度があります。原則無利子の貸付です。
母子父子寡婦福祉資金貸付事業
対象となる方
母子福祉資金及び父子福祉資金
- 母子家庭の母又は父子家庭の父（20歳未満の児童を扶養している方）
- 母子家庭の母又は父子家庭の父が扶養している20歳未満の児童
- 父母のいない20歳未満の児童
寡婦福祉資金
- 寡婦（配偶者のない女子で、かつて母子家庭の母であった者）
- 寡婦が扶養している20歳以上の子その他これに準じる者
貸付金の種類
| 種類 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 事業開始 | 母・父・寡婦 | 新たに事業を開始する必要資金 |
| 事業継続 | 母・父・寡婦 | 現在の事業を継続する必要資金 |
| 修学 | 児童 | 高校の授業料等の月々経費 |
| 就学支度 | 児童 | 高校等の入学金等の一時的な資金 |
| 技能習得 | 母・父・寡婦 | 事業開始、就職のための技能習得資金 |
| 修業 | 児童 | 事業開始、就職のための技能習得資金 |
| 就職支度 | 母・父・寡婦・児童 | 就職に必要な資金 |
| 生活資金 | 母・父・寡婦 | 特定の事由の期間の生活補給資金 |
| 住宅 | 母・父・寡婦 | 自宅の補修等に必要な資金 |
| 転宅 | 母・父・寡婦 | 住居移転のときに必要な資金 |
| 医療介護 | 母・父・寡婦・児童 | 医療又は介護を受けるための資金 |
| 結婚 | 児童 | 扶養する児童の婚姻に必要な資金 |
貸付の要件
貸付資金ごとに、貸付要件を定めています。
就学支度資金など、こどものために必要な貸付けを利用する場合は、こども本人が連帯借主となることから、必ず申し込み時に同席し一緒に説明を受けていただく必要があります。
申請の手続
貸付けを利用するには、一定の要件があるほか、各資金により必要書類が異なりますので、事前相談が必要になります。まずは、子育て支援課までご相談ください。
貸付限度額など、詳しくは市ホームページをご確認ください（外部リンク［松山市ホームページ］）お問い合わせ
子育て支援課 ひとり親自立支援相談担当
電話：089-948-6749
E-mail：kosodate@city.matsuyama.ehime.jp
