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こども若者の声きかせて!“わたしの居場所”~高校生以上編~
松山市では、今年度策定するこども計画にみなさんの声を反映するために、小学5年生以上の方を対象に、アンケートを実施しました。
そのなかから、今回は、高校生以上に聞いた「ほしい居場所」などについてご紹介します。
どんな居場所がほしいですか?(複数回答)
高校生
- 落ち着いてくつろげる場所(76.4%)
- 好きなものがあったり、好きなことができる場所(70.5%)
- 周りに気をつかわず、自分のペースでいられる場所(67.3%)
多くのこどもたちが、落ち着いてくつろげる場所や、好きなものがあったり、好きなことができる場所がほしいと望んでいます。長時間自習をして過ごせる場所など、周りに気をつかわず、自分のペースでいられる場所を求める人もいました。
また、友達と一緒にボール遊びができる場所を作ってほしいとの声が多くありました。
安心してすごせる居場所はどこ?(複数回答)
高校生
- 自分の部屋(83.2%)
- 家の中(自分の部屋以外)(56.3%)
- 趣味や自分が学びたいことをできる場所(22.4%)
多くのこどもたちにとって、自分の部屋が最も安心できる場所のようです。
そのほか趣味や自分が学びたいことをできる場所やインターネット空間を選んだ人も一定数いますね。
みんなの声を紹介します
- 学生が長い時間いても大丈夫な場所を増やしてほしい(話しても大丈夫な場所)
- 自習できる場所を増やしてほしい。
- こどもが自由に遊べる公園や施設が少ないと感じるので増やしてほしい。
- こどもが外で遊びやすい環境を作ってほしい。ボールが使える公園。スケートボード等が使えるところを増やしてほしい。放課後、学童以外の第3の居場所を増やしてほしい。
- ボール遊び禁止の公園が多くて不便なので、ボール遊びができる場所を作って欲しいです。
松山市には、児童館や児童センター、公園や図書館、ほかにも色々な居場所があります。「にこっと」でも紹介していますので、検索メニューの「目的から>おでかけ」や「施設から」からぜひご覧ください。
こどもたち一人ひとりが自分らしくいられる、楽しく過ごせる、安心できる、そんな居場所づくりにこれからも取り組んでいきます!
アンケートについて
・アンケート実施期間:令和6年5月16日から6月10日
・対象者:小学5年生以上の方
・回答総数:7,965件