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大賞 梅本の里 「2024 こどもまんなか松山大賞」活動紹介
地域のこども・若者・子育て家庭を支援する取組みや若手従業員や子育て中の従業員を支援する取組みを募集した「2024 こどもまんなか松山大賞」。ご応募いただいた活動をご紹介します。
大賞「福祉施設をみんなの居場所に」 梅本の里
梅本の里「いつもの」では、近くの幼稚園児や小学生、中学生などが気軽に立ち寄れ、高齢者や障がいのある方と一緒に生き生きと過ごせるみんなの居場所をつくっています。
コンセプトはごちゃまぜ福祉
開設にあたっては、こどもたちはもとより、お年寄りや障がいのある方も一緒に自分のもてる力を発揮できる場所となるよう、先進地に職員を派遣し、プロジェクトチームを作って2年以上かけて構想を固めてきたとのこと!職員だけでなく、施設の設計や建設に携わる人も一緒に学びながら、松山版「ごちゃまぜ福祉」の実現に取り組んできました。
こどもたちが安心できる場所に
木の温かみを感じられる空間で、地域の方が宿題を教えたり、幼稚園児と小学生が一緒に遊んだり、地元の方が育てた野菜を販売したり、色々な楽しみが「ごちゃまぜ」になって憩いの場となっています。
他にもこんな「こどもまんなか」な取組みが
デイサービスに駄菓子屋オープン!
デイサービスセンター小梅の中にはなんと駄菓子屋が。こどもたちが遊びに行く前の待ち合わせ場所にもなるなど、近所の小学生たちの憩いの場ににもなっています。
事業所内託児所を設置
同じくデイサービスセンターに職員のこどもたちのための「事業所内託児所」を同じ空間内に設置。保育士も気心の知れた職員のため、安心して業務に専念できると職員からも好評とのこと。こどもたちにとっても、お年寄りの温かい愛情や交流を通して過ごす時間が色々な気づきや成長につながっているとの声もいただくそうです。
梅本の里のホームページはこちら(外部リンク)「#こどもまんなか松山」をひろげよう♪
こどもまんなか社会は、こどもたちにとって何が最もよいことかを考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できる社会です。松山市は「こどもまんなか応援サポーター」として、こどもまんなか社会の実現に取り組んでいます。皆さんの中で「こどもまんなか」な松山に結び付く取組みをされていて、SNSで発信する際には、ぜひ「#こどもまんなか松山」をつけて発信してください。