こどもの年齢によってどのような発達段階にあるか理解して、成長を見守ることが大切です。まずは、大まかな心と体の発達を確認していきましょう。
個人差がありますので、成長過程はあくまで目安として参照ください。

※なん語…「アー」「ウー」などの発音

スキンシップで育もう（0歳頃）

授乳のときは「おいしいね～」オムツ交換のときは、「きれい、きれい気持ちいいね」など、生活の中でたくさん語りかけてください。赤ちゃんはママやパパの優しい声がとっても嬉しいのです。

コミュニケーションを大切に（1歳頃）

歩けるようになり行動範囲は広がり、いろいろな物に興味関心を持ちます。言葉も覚えていきますので、こどもの目に映る物を言葉で表現してあげましょう。

自我が芽生える時期（2歳頃）

イヤイヤが多くなり大変だけど、好奇心の育ちの時期でもあります。イヤイヤは反抗ではなく、自分の気持ちや要求を伝えようとしている成長の姿です。

基本的な生活習慣を身につける（3歳～）

自分の身の回りの事を自分でやることを覚えていく時期です。最初は時間がかかるのでイライラすることもあるでしょう。時間に余裕を持って、見守ってあげましょう。