乳児・幼児
赤ちゃんが生まれたら
新生児聴覚検査を受けましょう。
出産した医療機関等で検査を受けることができます。
ママパパセット内にある「新生児聴覚検査受診票」を利用し、出生後1か月以内に検査を受けましょう。
新生児聴覚検査の詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
出生届の提出と児童手当の申請をしましょう。
出生届は、住所地か本籍地または出生地の役所へ、子どもが生まれた日を含めて14日以内に提出しましょう。住所地が松山市の方には出生届を提出すると、「赤ちゃんセット」を配布しています。市外で出生届を出された方は、赤ちゃんセットを必ずもらってください。
赤ちゃんセット配布の詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
児童手当は、原則、申請手続きを行った日の翌月分から支給開始となります。出生届と同じタイミングで、児童手当の申請もしましょう。申請先は請求者が住民登録をしている市区町村です。手続きが遅れると、遅れた月分の手当を受けられなくなります。なお、公務員の方については、職場への申請が必要です。
【出生届提出の際に必要なもの】
- 出生届(医療機関などで出生証明書を記載してもらったもの)
- 母子健康手帳
- 来庁者の本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
【児童手当申請の際に必要なもの】
- 請求者名義の預金通帳など、口座情報がわかるもの
- 年金に加入している方は、請求者の健康保険証 など
※請求書は、原則、父母のうち所得の高い方です。
※後日「住民票コード通知票」を簡易書留郵便(転送不要)でお届けします。
出生届提出後、1か月程度で「個人番号通知書」が地方公共団体情報システム機構から簡易書留郵便(転送不要)で送付されます。
出生届に伴う主な手続きの詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
松山市子育て応援金(国の子育て応援給付金)の申請をしましょう。
出生届出後、「こんにちは赤ちゃん訪問」や「すくすく・サポート(松山市子育て世代包括支援センター)」での面談の際に申請方法をご案内します。
面談の後に、インターネットまたは郵送で申請してください。
給付額は、子ども1人につき5万円です。
松山市子育て応援金(国の子育て応援給付金)の詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
【県市連携】出産世帯応援事業補助金の申請をしましょう。
令和6年度からの補助対象
令和6年4月1日以降に出産した(1)または(2)の世帯(ひとり親家庭含む)が対象です。
(1)出産時、父母の両方が 35歳以下の世帯(所得制限なし)
(2)出産時、父母の両方又は一方が36歳以上で、出産日の属する年度の住民税均等割が非課税の世帯
令和5年度からの補助対象 ※令和5年度に申請されていない場合は、申請可能です。
令和5年4月1日以降に出産した(1)または(2)の世帯(ひとり親家庭含む)が対象です。
(1)出産時、父母の両方が29歳以下の世帯(所得制限なし)
(2)出産時、父母の両方又は一方が30歳以上で、出産日の属する年度の住民税均等割が非課税の世帯
出産後に必要な育児用品などの購入費用の一部を助成します。
対象となる可能性のある世帯には、案内ハガキをお送りします。
申請書に必要書類を添えて、子育て支援課まで郵送または持参してください。
補助限度額は、新生児1人当たり20万円です。
出産世帯応援事業の詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
【県市連携】出産世帯奨学金返還支援事業補助金の申請をしましょう。
令和6年度からの補助対象
令和6年4月1日以降に出産した(1)または(2)の世帯(ひとり親家庭含む)が対象です。
(1)出産時、父母の両方が 35歳以下の世帯(所得制限なし)
(2)出産時、父母の両方又は一方が36歳以上で、出産日の属する年度の住民税均等割が非課税の世帯
令和5年度からの補助対象 ※令和5年度に申請されていない場合は、申請可能です。
令和5年4月1日以降に出産した(1)または(2)の世帯(ひとり親家庭含む)が対象です。
(1)出産時、父母の両方が29歳以下の世帯(所得制限なし)
(2)出産時、父母の両方又は一方が30歳以上で、出産日の属する年度の住民税均等割が非課税の世帯
出産後の奨学金返還費用の一部を助成します。
対象となる可能性のある世帯には、案内ハガキをお送りします。
申請書に必要書類を添えて、子育て支援課まで郵送または持参してください。
補助限度額は、20万円(父母ともに奨学金返還がある場合は最大40万円)です。
出産世帯奨学金返還支援事業の詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
健康保険に加入しましょう。
国民健康保険に加入されている方が出産したら、国民健康保険への加入手続きが必要です。子どもが生まれた日から14日以内に手続きをしましょう。
国民健康保険以外の健康保険に加入されている方は、加入されている健康保険になります。詳しくは、勤務先または各健康保険組合へお問い合わせください。
出生届に伴う主な手続きの詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
子ども医療費受給資格証を申請しましょう。
医療機関で子どもの健康保険証と受給資格証を提示することで助成が受けられます。 子どもの健康保険証ができたら、早めに申請しましょう。
【申請の際に必要なもの】
- 子どもの健康保険証
- 窓口に来られる方の本人確認ができるもの
赤ちゃんの健康のために
予防接種を受けましょう。
「赤ちゃんセット」で受け取った「予防接種手帳」を使って予防接種を受けることができます。説明をよく読んで、理解した上で、実施医療機関で必ず予約をして接種してください。
【予防接種時に持っていくもの】
- 母子健康手帳
- 予防接種手帳
子どもの定期予防接種の詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
月齢別保健サービスを受けましょう。
成長発達の著しい乳幼児期の健康状態を知ることは、発達上の病気のサインを見逃さないためにも大切です。各サービスを利用して、子どもの健やかな発育、発達を見守りましょう。
名称 | 対象 | 詳細 |
---|---|---|
すくすく相談 | 対象0歳~おおむね6歳 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
モグモグ相談 | 対象0歳~おおむね6歳 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
こんにちは赤ちゃん訪問 | 対象生後4か月未満の乳児がいるすべての家庭 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
オンライン離乳食講座 | 対象松山市に住民票のある妊婦および生後7か月未満の乳児の保護者 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
こどものための歯科相談 | 対象生後6か月~未就学児 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
乳児一般健康診査 ※乳児一般健康診査受診票を使用して、 2回無料で受診可能。 |
対象生後3~4か月 生後9~10か月 |
詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
1歳6か月児健康診査 ※無料 |
対象1歳6か月~2歳未満 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
3歳児健康診査 ※無料 |
対象3~4歳未満 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
5歳児健康診査 ※無料 |
対象年度内に満5歳になる児 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
保健サービスを利用しましょう。
正しい情報や知識を学び、安心して日々の生活が送れるように支援します。
名称 | 対象 | 詳細 |
---|---|---|
オンラインこどもの食物アレルギー講座 ※無料 |
対象市民、保育所等・幼稚園・学校の給食施設従事者 | 詳細 詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ]) |
心配事があったら、専門員に相談しましょう。
松山市には子育てを応援するさまざまな施設や交流の場があります。上手に利用して、子育ての悩みを解消していきましょう。
子どもを預けるには
子どもを預けたい事情は、家庭ごとに違いますが、まずは子どもの「年齢」と預けたい「時間」をもとに保育所、幼稚園等を選択するのがよいと思います。 子どもが過ごしやすい環境を見つけましょう。
施設などの利用を希望する保護者の方は、事前に利用のための認定が必要な場合もあります。
幼児期の学校教育や乳幼児の保育についての詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
幼児教育・保育の無償化についての詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
保育所
就労などのため、家庭で保育できない保護者に代わって保育を行う施設です。
幼稚園
小学校以降の教育の基礎をつくるための幼児期の教育を行う施設です。
新制度に移行した園と従来の園があります。
認定こども園
保育所と幼稚園の両方の機能を合わせ持つ施設です。幼児教育、保育、地域の子育て支援を総合的に提供する施設です。
地域型保育事業
3歳未満のお子さんを少人数でお預かりし、家庭的にきめ細やかな保育を行う事業です。
地域型保育事業についての詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
地域保育所(認可外保育施設)
認可保育所以外の保育施設(認可外保育施設)です。
松山市では、独自に「地域保育所」と呼んでいます。(企業主導型保育事業や認証保育所)
まつやまファミリー・サポート・センター
子育ての「お手伝いをしてほしい人」と「お手伝いしたい人」が会員となり、地域で子育てを支援するための組織です。対象は、6か月から小学6年生までです。松山市では、利用料の一部を助成しています。
- 利用料金
- 700~900円/時間
- 利用例
-
- 保育所、幼稚園、児童クラブの送り迎え
- 病児・病後児の預かり(ただし初回受診済みに限る)
- 日曜日・祝日などの預かり など
まつやまファミリー・サポート・センターの詳細はこちら(外部リンク)
ファミリー・サポート(育児)への利用助成(外部リンク[松山市ホームページ])
イクじぃ・ばぁばママサービス
松山市シルバー人材センターの会員が、育児や産前・産後のお手伝い(家事援助等)をします。対象は、おおむね1歳~小学6年生までです。
松山市では、利用料の一部を助成しています。
- 利用料金
- 1,090~1,440円/時間
イクじぃ・ばぁばママサービスへの利用助成(外部リンク[松山市ホームページ])
子育て短期支援事業
保護者の病気などの理由で、家庭で児童を養育することが一時的に困難となった場合に、有料で市内の児童養護施設等に連続7日まで預けることができます。
子育て短期支援事業の詳細はこちら(外部リンク[松山市ホームページ])
病児・病後児保育
病気の子ども(小学6年生まで)を、保護者の仕事などの都合により家庭で看ることができない場合に、病児保育実施施設で一時的に預かります。利用できる実施施設は石丸小児科、天山病院、愛媛生協病院、三葉病児園、高木保育園 Takagi AID+(タカギエイドプラス)の市内5か所と、東温市の石川小児科、松前町のむかいだ小児科です。なお、石丸小児科と天山病院では保育中に体調不良となった子どもの保育所等から施設までの送迎対応を実施しています。
市内5か所の実施施設を利用する場合は、病児・病後児保育専用の予約システムで、スマホやパソコンから24時間、利用したい施設の予約やキャンセルができます。
また、予約システムから、施設ごとの空き状況確認や、混雑時のキャンセル待ちも可能です。
病児・病後児保育予約システム(外部リンク)
病児・病後児保育リーフレット(PDF:900KB)
病児・病後児保育事業について(外部リンク[松山市ホームページ])
保護者の皆さまへのおねがい
- ご予約をキャンセルされる場合は、当日朝7時30分までに予約システムからキャンセル手続きをお願いします。
交流の場
子育てや安心安全に関する情報の配信サービスを利用しましょう
松山市母子手帳アプリ「まつスク」
妊娠中の健診や子どもの成長記録、予防接種のスケジュール管理、本市からのお知らせやイベント情報の取得、オンライン相談などができるスマートフォンアプリです。無料で利用できますので、ぜひご利用ください。ダウンロード後、プロフィール登録で市内住所の郵便番号を登録すると、松山市版のアプリを操作できます。
松山市母子手帳アプリ「まつスク」について(外部リンク[松山市ホームページ])MACネットCSC(マックネットシーエスシー)
子どもたちの健全育成を目的に開発された情報配信システムです。
「子育て支援情報」カテゴリに登録すると、子どもの成長(月齢)に合わせた子育て支援情報が届きます。
また、「安心安全情報」カテゴリに登録することもできます。
松山市行政情報
【子育て支援】各種検診案内、パパママ教室、子育て相談など
【安心安全】不審者情報、地震・気象・防災情報など
民間情報
子育てイベント情報、その他サポート情報
※一部の幼稚園や保育園で、各園単位のお知らせを受取ることができます。詳しくは各園にお問合せください。
祖父母の育児参加啓発リーフレット「孫となかよし。」
シニア層の子育て支援を目的に、祖父母の育児参加啓発リーフレット「孫となかよし。」を四国少子化対策会議が発行しました。
このリーフレットでは、シニア層の子育て支援活動の参考になる今と昔の子育ての違いや、家の中での危険な箇所やその対策などを紹介しています。
リーフレットは、下記からダウンロードできます。
「表紙・裏表紙ほか」チラシPDFダウンロード(PDF:1,431KB)
「子育ての今昔物語」チラシPDFダウンロード(PDF:3,480KB)
「お家の中は大丈夫?」チラシPDFダウンロード(PDF:2,358KB)
「孫と一緒におでかけ」チラシPDFダウンロード(PDF:3,210KB)