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カンガエルーシアター
ダンスバトル イン マツヤマ
松山市総合コミュニティセンターで行われた「DANCE BATTLE in MATSUYAMA vol.3」の様子をご紹介します。
2015年12月6日日曜日、松山市総合コミュニティセンターキャメリアホールで「DANCE BATTLE in MATSUYAMA vol.3」が行われました。
音楽に合わせて即興で表現するフリースタイルソロダンスバトルには、中学生以下のキッズの部に44名がエントリーしました。1次予選では4つのサークルに分かれて、1人1ムーブ40秒ずつ踊っていきます。終了後、ジャッジ（審判員）がサークルごとに上位4名をピックアップ。選ばれた人のみが次のステージへ進めます。
2次予選～決勝まで白熱したバトルが繰り広げられました。
また、今回からストリートダンスコンテストも開催。小学生部門には13組、中高生部門では10組がエントリーしました。こちらは、自由曲で事前に練習を重ねた成果を発表するという方法で行われました。
参加者インタビュー
ストリートダンスコンテスト出場 smile♥6（小学3～5年生）
（小学3年生）最初はドキドキしたけど、始まったらいつも通り踊れて、いいコンテストになりました。
（小学4年生）このようなコンテストに出場したのは2回目で、緊張したけど楽しかったです。舞台に立ってからはたくさんの人に応援してもらって、自分たちの力を出しきってがんばりました。
（小学5年生）始まる前はドキドキしていましたが、踊り始めたら緊張がなくなって楽しくなってきました。
ストリートダンスコンテスト出場 中高生部門準優勝 GAINAR（中学2年生）
（写真左の女の子）今まで以上に一生懸命、上手に踊れたのでよかったです。まだ結成1年目ですが、これからいろいろなコンテストに出場して、実力をつけていきたいと思います。
（写真右の女の子）今の自分の実力を出しきれたなと思いました。まずは自分の技術をレベルアップさせて、これからの2人の目標としては優勝したいなと思っています。
フリースタイルソロダンスバトル出場 小学4年生の男の子
とても緊張しました。ダンスはみんなと顔を見ながら踊れるのが楽しいです。予選は上がれなかったけど、力を出しきりました。次は予選を突破したいです。
主催者側から
公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団 高須徳政さんへのインタビュー
学校教育にダンスの授業が導入されたこともきっかけとなり、これからダンスを楽しむ子どもたちが増えてくれればという思いを込めて開催しています。3回目の今回から、新たにストリートダンスコンテストを始めました。また、全国的に有名なダンサーの皆さんをジャッジとしてお迎えして、前日にはワークショップも開催しました。
地方でこれだけ大きなダンスの大会を行うことはめずらしく、県外からの参加者も多く、注目を集めています。
協賛者側から
四国コカ・コーラボトリング株式会社 土居裕幸さんへのインタビュー
HAPPY四国は、「四国を元気に・ハッピーに」する活動を、四国の皆さんと共に実施する地域貢献プログラムです。私たちも地域と一緒に成長したいという思いで展開しています。
今回も多くの方々にご協力をいただいたおかげで、ダンスを通じて参加者の皆さんが楽しさを感じ、ハッピーの花を咲かせ、それを増やしていける活動となったと思います。私たちはこれからもこの素晴らしいイベントを応援していきたいと思います。
