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カンガエルーシアター

はなみずきセンター開館5周年記念イベント

はなみずきセンター開館5周年記念イベントの様子をご紹介します。

2014年12月20日土曜日、松山市古川北3丁目にある、はなみずきセンターで開館5周年記念イベントが行われました。はなみずきセンターは、松山市南部児童センターと松山市保健センター南部分室、椿児童クラブの複合施設で、2009年12月にオープンしてから、松山市南部児童センターでは5年間で延べ58万人と多くの方が利用しています。また全国で約4,500館ある中小規模の児童館のうち、年間来館者数の多さは8番目を記録しています。

開会式から多くの方が集まり、記念植栽、古川町獅子舞保存会による獅子舞、もちまき・かしまきが行われました。

松山市南部児童センターでは、「あそびの屋台」「人形げきや おたこぐみによる人形劇」「たべもの屋台」、椿児童クラブでは「おもしろ雑貨販売 子ども店長」などのイベントが行われ、みんな楽しく参加していました。また松山市保健センター南部分室では、「生活習慣病予防教室」「知って得する健康講座」「介護・福祉相談」が開催されました。

参加者インタビュー

みなさまでインタビューに答えてくださいました。
(女の子)今日は、お菓子すくいが楽しかったです。いつも、集会室でおもちゃで遊んでいます。おもちゃがいっぱいあって楽しいです。

(男の子)平日の放課後に時々遊びに来ています。

(お母さん)センターができたときから利用させていただいています。今は、小学生になったので、子どもたちだけで遊びに来ています。 スタッフの方も優しくしてくださいますので、家の近くに安全な遊び場があり安心です。 普段は外で遊んでいますが、雨の日も体育室で遊べるので、元気よく遊ばせることができて、とても助かっています。

古川町獅子舞保存会の方がインタビューに答えてくださいました。
はなみずきセンターは、地域に溶け込んで活動されていて、地元の獅子舞保存会にも声かけてくださり、地域の伝統をみなさまに伝える場をつくってくださいました。
センターと地域が連携して、地域の人を盛り立てていけるといいですね。

松山市南部児童センターのスタッフへインタビュー

松山市南部児童センターは、松山市で唯一21時まで開館しています。乳幼児・小学生向けの遊具・遊びスペースの充実と合わせて、中学生・高校生も利用できるダンスや楽器の演奏練習部屋や自主学習用スペースもあります。小さなお子様から高校生まで、ただのあそび場としてだけではなく、より安心して、さらに活用していただける場所となるよう、センターを利用される方の立場に立って取り組んでいきたいと思います。

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