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カンガエルーレポート
じぃじ・ばぁばといっしょにあそぼう
2024年9月13日金曜日、松山市久枝児童館で「じぃじ・ばぁばといっしょにあそぼう」が開催されました。敬老の日を前に、じぃじ、ばぁばへのプレゼント作りを行いました。当日は三世代で参加している家族もいて、和気あいあいとした雰囲気の中、ふれあい遊びやオリジナルバッグ作りを楽しんでいました。
今だけの思い出に残るプレゼントを作ろう
まずは、ふれあいの時間です。みんなで輪になって手あそびや親子体操を楽しみました。リングバトンをハンドルに見立て、子どもたちはバスの運転手さんになったつもりで、ばぁばやお母さんの膝の上で音楽に合わせて体を揺らしていました。
今度は乗り物に乗って、果物狩りに出発です。子どもたちは楽しそうに乗り物を走らせ、ふどう、リンゴ、柿、栗など好きな果物のカードを取って、ばぁばやお母さんに手渡していました。
続いて敬老の日のプレゼントとして、オリジナルのバッグ作りを行いました。
最初にプラ板でネームタグを作りました。プラ板用紙に好きな形を写し、名前や模様を入れてデザインします。
バッグは、布用ペンでお絵描きをしたり、お子さんの手形や足形を押したりして、オリジナルの絵柄に仕上げていきます。お母さんが顔の輪郭を描いて、お子さんが目や鼻などのパーツを描くなど、親子合作のかわいい作品もありました。また、手形や足形を押したあと、色とりどりのペンを使ってお子さんやお母さんが自由にお絵描きをしてアートな作品に仕上げるなど、参加者たちは夢中になって取り組んでいました。
最後に、プラ板のネームタグをつけたら完成です。じぃじ、ばぁばにプレゼントする素敵なバッグができあがりました。
参加者インタビュー
- 思い出に残せるものだったので参加しました。
- かわいいバッグが作れて大満足です。じぃじ、ばぁばも喜ぶと思います。
- 思い出に残るものを作れました。児童館の方が準備してくださり、ありがたかったです。(1歳11か月のお子さんのお母さん)
- 体操も作品づくりも楽しかったです。息抜きになりましたし、思い出ができてよかったです。(2歳4か月のお子さんのお母さん)
- 家ではなかなかできないので、とてもよかったです。
- 子どもと一緒に工作できるのはとても楽しく、家ではできないのでうれしいです。
- 子どもも親も楽しむことができて、とてもよかったと思います。素敵なイベントをありがとうございました。
- 敬老の日のプレゼント作りができてよかったです。子どもの手形もとれたので、じぃじ、ばぁばも喜ぶと思います。ありがとうございました。(2歳のお子さんのお母さん)
- 児童館からの案内を見て参加しました。親子で参加しましたが、楽しめました。じぃじ、ばぁばに喜んでもらえそうなバッグができてよかったです。(1歳2か月のお子さんのお母さん)
- 祖父母と参加できるイベントはめずらしいので、とても楽しかったです。
- 親子ともに楽しい時間を過ごすことができました。(1歳のお子さんのお母さん)
主催者から
松山市久枝児童館
児童厚生員
久保 舞美さん
敬老の日のイベントとして、普段からお孫さんが児童館でどのように過ごしているのか様子を見てもらいたいと思い、平日の親子体操のプログラムを入れながら企画しました。お孫さんへのまなざしが温かく、今日も一緒にふれあい遊びを楽しんでくださっていたのでよかったです。普段、なかなか会えず直接「ありがとう」と伝える機会が少ないと思いますので、敬老の日のプレゼントを渡す時に感謝の気持ちも伝えるきっかけとなればと思います。そして、このイベントをきっかけに、家族での会話が広がるとうれしいですし、おじいさんやおばあさんと児童館に遊びにきてもらえればと思います。
また、久枝児童館では、さまざまなイベントを開催しています。10月23日までの毎週水曜日には、「第2期ぴよぴよクラブ+(プラス)」を行っています。親子で季節遊びや製作活動などを楽しみながら、親子の友だちの輪も広がります。事前申込や参加費は不要です。お気軽にご参加ください。