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カンガエルーシアター

すこやか赤ちゃん応援フェスタ「赤ちゃんハイハイレース」

松山市久枝児童館で行われたすこやか赤ちゃん応援フェスタ「赤ちゃんハイハイレース」の様子を紹介します。

2024年1月20日土曜日、松山市久枝児童館ですこやか赤ちゃん応援フェスタ「赤ちゃんハイハイレース」が開催されました。松山市内在住の未歩行の赤ちゃんを対象にしたイベントで、午前と午後の部あわせて約100名が参加しました。親子連れのほか、兄姉や祖父母も応援に参加し、盛り上がりを見せていました。

久枝児童館スタッフによる「すこやか親子体操」と開会式が行われたあと、レースが始まりました。1レース5名ずつで、かわいい動物柄のゼッケンを身につけてレースに臨みます。スタートの合図で、保護者はスタート地点からゴール地点へすばやく移動。赤ちゃんはひとりでハイハイをし、ゴールを目指します。

周りを気にしないでまっしぐらにゴールへ向かう子、泣いている赤ちゃんにつられて泣き出す子、その場からまったく動かない子など赤ちゃんによってさまざまです。家族たちは、お気に入りのおもちゃや好きなおやつをはじめ、チラシなど興味を引きそうな小道具を使って、一生懸命に応援していました。

その他、赤ちゃんハイハイレース参加者を対象とした「赤ちゃんからはじめる腸活講座」や、これからママやパパになる方向けの講習会「はじめてのママ・パパ教室」も開催されました。また、松山市子育て支援課と保育・幼稚園課の相談ブースもありました。

参加者インタビュー

1歳5カ月のお子さんと兄弟

1歳5カ月のお子さんの保護者

児童館をよく利用していて、遊びに来た時に館長さんに教えてもらい参加しました。ゴール地点でお兄ちゃんたちが呼んでくれたこともあり、1位でゴールすることができました。みんなで喜んで楽しめました。

11カ月のお子さんの保護者

11カ月のお子さんの保護者

テレビCMでイベントのことを知り、申込みをしました。スタート地点にはパパ、ゴール地点にはママという形で参加しました。スタート地点から動けないのではと予想していましたが、思っていたよりも速くハイハイし、1位と接戦でした。残念ながら2位でしたが、よくがんばりました。

7カ月のお子さんの保護者

7カ月のお子さんの保護者

テレビCMで知りました。お兄ちゃんも赤ちゃんの時にハイハイレースに出場したことがありますが、その時とは違ったレース内容となり、泣くこともなく機嫌よくレースを終えることができて、楽しかったです。

松山市久枝児童館から

森 政則さん

松山市久枝児童館
児童厚生一級特別指導員
森 政則さん

「赤ちゃんハイハイレース」は、久枝児童館でこれまで何度も開催しています。普段、利用されていない方も、このイベントをきっかけに児童館の存在を知ってもらい、気軽に遊びに来てもらえるとうれしいです。

当館では、ハイハイ期から2歳頃までのお子さんの利用が増えていることもあり、小さなお子さんとその保護者の方向けにさまざまなイベントを企画しています。そのひとつとして、毎月第3木曜日に0歳児対象の「ベビママフレンズデー」というプログラムを行っています。赤ちゃんを連れて初めて児童館に足を運ぶのは緊張するかと思いますが、1歳未満のお子さんと保護者が集まって、手遊びやふれあい遊びをしてゆったりと過ごしてもらえる時間になっています。

また、先日、お父さんを対象にしたベビーマッサージのプログラムを開催し、たくさんのご参加をいただきました。一般利用でもお父さんの姿が多く見られるようになり、子育てに積極的なお父さんが増えてきているようです。

今後も皆さんに楽しんでもらえるような居心地のよい児童館にしていきたいです。

松山市久枝児童館(外部リンク)

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