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響け!!言霊 第7回“ことばのがっしょう”群読コンクール
響け!!言霊 第7回“ことばのがっしょう”群読コンクールの様子をご紹介します。
2015年2月15日日曜日、「響け!!言霊 第7回“ことばのがっしょう”群読コンクール」が松山市民会館で行われました。このコンクールは松山市が2000年から展開している「ことばのちから事業」の活動として行われています。小中学生グループを対象に募集を行い市内の19組が出場しました。伝えたい思いは「友だちへのありがとう」「いじめをなくしたい」「思春期の葛藤」などいろいろあり、群読することで「ことばのちから」はさらに大きくなり、観客の心に強く響きました。
小学生高学年部門「石井っ子スター22」へインタビュー
発表詩 ありがとうを君に(オリジナル詩)
発表した詩は、「6年間、一緒に過ごしてきた友だちに思いを伝える詩にしよう」と、みんなでつくりました。自分の気持ちを友だちへ伝えるために言葉にして詩ができたときには、とてもうれしかったです。群読をして、声に出して言葉を伝えようとすると、一言一言の大切さがよくわかりました。練習は休み時間にしかできませんでしたが全力で取り組むことができました。 「ありがとう」の思いを、みんなで心を一つにして群読することができてよかったです。
中学生部門「@しぃぷ」へインタビュー
発表詩 自分の感受性くらい(@しぃぷバージョン)(詩:茨木のり子)
この詩との出会いは、他校が合唱曲として歌っているのを聞いたときです。初めて聞いたときから最後の言葉が心に響いていました。調べると茨木のり子さんの詩が見つかり「みんなでこの詩を群読できる」と喜びました。
構成は自分たちで考えました。特に難しかったのは間の取り方でしたが、みんなで話し合いながらつくりあげていくのは面白かったです。群読をしてよかったことは、とにかく楽しかったことです!
「ことばのちから」について
「ことばのちから」の活動内容や、「響け!!言霊 第7回“ことばのがっしょう”群読コンクール」の詳細は「ことばのちから」ホームページで紹介されています。