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カンガエルーシアター
第1回すこやか赤ちゃん応援フェスタ
第1回すこやか赤ちゃん応援フェスタの様子をご紹介します。
2015年6月4日木曜日、すこやか赤ちゃん応援フェスタが松山市南部児童センターで行われました。今年度初めて行われるこのフェスタの目玉イベントは「赤ちゃんハイハイレース」。対象はハイハイができる未歩行の松山市在住の赤ちゃん。家族で応援に駆けつけている姿も多く、会場は熱気に包まれていました。
また、保育園・幼稚園相談など子育てに関する様々な相談ブースも設けられていました。
すこやか赤ちゃん応援フェスタは、年4回開催され、次回は市内の他の児童館で行われる予定です。どうぞご参加ください。
今回は、同時に野志克仁市長と子育て世代が語り合う「子育てタウンミーティング」が開かれ、子育て施設について、子どもの医療費、待機児童問題など様々な意見交換がなされました。
参加者インタビュー
～赤ちゃんハイハイレースに参加して～
1歳2か月の赤ちゃんとご家族のみなさん
（お母さん）
最近、家でもよくハイハイをしていて、今しかできないハイハイなので参加できていい記念になりました。おもちゃで「おいでー」ってしながら家族みんなで応援しました。3番目くらいのゴールだったかな。笑顔でゴールまできてくれたのでよかったです。
11か月の赤ちゃんとご家族のみなさん
（お母さん）
2か月前からハイハイをはじめて、意外とスピードが速かったので1位になれるかなと思って。でも今日は2位でした。スタートの時、少し戸惑っていたんですけど、そのあとはスムーズにゴールしてくれました。おもちゃをいくつか用意していたんですが、おもちゃはあまり見ていないようでお母さんがいる方が効果がある気がしましたね。
（お父さん）
泣いたりもせず、まっすぐハイハイしてきてくれてよかったです。
～保育・幼稚園課のブースに相談して～
1歳1か月の赤ちゃんとお母さん
（お母さん）
1歳になったのでそろそろ仕事を始めようかと思っているんですが、保育園のことを何にも知らなかったのでちょっと聞きたいなと思って相談にきました。こういう窓口があっていろいろなことを相談できてよかったです。仕事探しから始めたらいいのか、保育園探しから始めたらいいのか、全然分からなかったので本当に助かりました。どういう手順で進めていくのか、とても丁寧に教えていただきました。次のステップに進めそうな気がします。
松山市南部児童センター 施設長 芳野光男さんへのインタビュー
今回のようなイベントを通して児童館を知っていただくということが大切なのかなと感じています。南部児童センターは午前9時から午後9時まで開館しています。午前中は小さなお子様でにぎわっていて、平日午前11時からは幼児と保護者で楽しむ「すくすく体操広場」を行っています。午後になると小学生、夜間は中高生が主役となり、集会室で自習をしたり、防音設備のある練習室では楽器の演奏練習も行っています。
また、松山市内7つの児童館で様々なイベントを企画しています。各児童館で毎月発行している「つうしん」をホームページでもご覧いただけますので、お気軽に足を運んでいただき、児童館をご活用ください。
