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カンガエルーシアター
手形・足形deパステルアート
松山市北条児童センターで行われた「手形・足形deパステルアート」の様子を紹介します。
2018年3月8日木曜日、「手形・足形deパステルアート」が、松山市北条児童センターで開催されました。
2017年4月から始まって今回で3回目となる「手形・足形deパステルアート」は、人気イベントの一つです。当日は、0歳から3歳までの子ども20人と保護者14人が参加しました。
まずは、講師の小泉順子さんからパステルアートの描き方の説明を聞き、制作スタートです!好きな色を選んでパステルを削ったら、お子さんの手や足で形をとります。小さなお子さんはお母さんと一緒にぺったんと。
次に手・足形のまわりに好きな模様を描いていきます。色を混ぜたり、お子さんの指で丸を描いたり、反対に消しゴムで消したりと、思い思いの絵ができあがりました。基本的には指で塗るアートですが、小泉さんから綿棒やティッシュなどで色を伸ばしたり、ステンシルの丸を使って消ゴムで消すとシャボン玉に見えるなどのアドバイスをもらって仕上がった作品は、優しくユーモアがあってとても癒されます。最後に額に入れて、それぞれ作品を持って集合写真を撮りました。
参加者インタビュー
2歳11ヶ月のお子さんとお母さん
子どもが削ったパステルで手形をとり、見本を見ながらゾウを描いてみました。とても楽しかったですが、絵を描くのが難しかったです。また参加してみたいです。
1歳9ヶ月のお子さんとお母さん
友達に誘われて一緒に参加しました。子どもがゾウとライオンがわかるので、「どっちにする?」と聞いたら「ガオー」(ライオンのこと)と言ったのでライオンにしました。子どもがパステルを削ったり、ライオンの顔の丸を描いたりして一緒にできて楽しかったです。成長記録にもなるので、参加して良かったです。
1歳9ヶ月のお子さんとお母さん
前回の募集を締め切った後にこのイベントを知って、今回はぜひ参加したいと思っていました。インスタグラムなどでパステルアートがあったので、参考にしてみました。子どもがとても削りたそうにしていたので、また今度参加したときには一緒にしたいと思います。パステルのやさしい色合いが、インクの手形などと違った感じで記念になりました。
講師から
掌~たなごころ~
小泉 順子さんのインタビュー
ふんわりとやわらかいパステルアートは、心が穏やかになり自然と笑顔にもなります。お子さんの手形・足形とお母さんのアートが融合されて作られるアートは、成長の記録にもなり、また愛情の記憶にもなると思います。
手形や足形をとるときは少し濃い色を使うことで、まわりにやさしい色合いをもってきてもバランスがとれます。またステンシルを使ったり、色を混ぜてグラデーションを作るなど、いろんな方法でより素敵な絵に仕上がります。
主催者から
松山市北条児童センター
柚山 佳子さんのインタビュー
パステルのやわらかい色合いが、子育てに奮闘しているお母さんの気持ちをやさしくつつみ、そして笑顔になってもらえたら、という想いから始めました。お子さんの手形・足形とパステルアートを融合させて、成長記録としての記念にもなり、またお子さんと一緒に楽しんで作ることでお母さんもリフレッシュになります。
イベントを通じて、周りのお母さんと会話したり、お子さん同士で遊んだりと、コミュニケーションの場ともなっているのでうれしいです。