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カンガエルーシアター

森のやすらぎ親子アート

松山市野外活動センターで行われた「森のやすらぎ親子アート」の様子を紹介します。

2018年5月27日日曜日に「森のやすらぎ親子アート」が、松山市野外活動センターで開催されました。
「森のやすらぎ親子アート」は2016年からスタートし、年に3回開催されています。「キラキラ光のトンネルを作ろう」のお題は、今回で3回目となります。当日は、1歳から7歳までの子ども15人と保護者13人が参加しました。

「キラキラ光のトンネルを作ろう」は、透明のトンネルにカラーセロハンや絵具でデコレーションしていきます。
まずは、講師のたまいえりこさんから説明を聞き、制作スタートです。ハサミで切ったり、手で丸めたりしたカラーセロハンをセロテープで貼り付け、思い思いの形にしていきます。小さなお子さんは、お父さんやお母さんと一緒にハサミで切って、セロテープでぺったん!出来上がった作品を透明のトンネルにセロテープでつけると、おひさまがセロハンを通して地面に色とりどりの模様を描きます。「キラキラして綺麗!」と映ったアートに嬉しい表情の子どもたち!それから絵具を使って、トンネルに絵を描きました。
最後に、アートとなったトンネルの中を、電車ごっこをしながらくぐり、楽しい時間を過ごしました。

参加者インタビュー

5歳のお子さんと2歳のお子さんとお母さん

5歳のお子さんと2歳のお子さんとお母さん

家ではしていないセロハンや絵具などをすることができて、いい経験ができて、とてもおもしろかったです。上の子はハサミ、下の子は筆に興味を持って、楽しそうにしていました。

3歳のお子さんとお母さん

3歳のお子さんとお母さん

青空や自然のもと、普段とは違う姿を感じることができました。自ら作りたいという意欲、想像力・工作力など、またお友達から受ける刺激など、いろいろな体験ができたと思います。

2歳のお子さんとお母さんの2組

2歳のお子さんとお母さんの2組

セロハンの感覚や色などに興味を持って、チョウや汽車・電車などいろいろと作りました。思っていたよりもハサミを上手に使ったりしていて、いろんな気づきもあり、モノを作る楽しさを味わえたようで良かったです。またお友達と一緒に参加して、自然のもと親子ともに気分転換にもなって楽しかったです。

講師から

たまい えりこさん

Art space アテナルミエール代表
たまい えりこさんのインタビュー

自然の中で遊び、表現することで、子どもの五感を刺激して感性を育てるとともに、「楽しい」という感情で、のびのびとした創造力も高めます。普段の生活とは違う環境の中での親子間の触れ合いは、気づきや良い関係にもつながります。モノ描くこと、モノと創ることには正解がないため、自信をもって表現をし、創る喜びを感じてほしいと思っています。
今日のイベントでは、セロハンで工作しているときは親子間の触れ合いを感じ、絵具で塗るときは友達の絵にアクションするなど、色を通して生まれる人(友)との関係を感じました。

主催者から

高橋 正人さん

松山市野外活動センター
高橋 正人さんのインタビュー

自然の中でのびのびと遊ぶことで、普段とは違った刺激を受け成長にもつながります。また親子で遊び、食事など一緒に過ごす時間は、親子間の触れ合いにもなります。
野外活動センターは、キャンプ・スクール・アドベンチャーなどの複合施設で、季節のイベントや親子で触れ合えるイベントなど、さまざまな催しをしています。自然の中で、たくさん遊んでください。

「森のやすらぎ親子アート」チラシPDFダウンロード(PDF:234KB)

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