- HOME
- カンガエルーシアター
- スズキメソード 親子でリズムあそび
カンガエルーシアター
スズキメソード 親子でリズムあそび
まちコミュスポット「てくるん」で行なわれた「スズキメソード 親子でリズムあそび」の様子をご紹介します。
2019年1月24日木曜日、まちコミュスポット「てくるん」で「スズキメソード 親子でリズムあそび」が行われました。当日は、1才くらいのお子さんとお母さん約10組が参加しました。
まずは、ミニタンバリンが登場。「ヒコーキ」「どんぐり」などの言葉や音楽に合わせて、タンバリンでリズム打ちをして、リズムを感じました。
次に、先生が弾くピアノの音を感じながらの布遊びでは、布で顔を隠して「いない、いない、ばあ」をしたり、ちょうちょうに見立てて遊んだり、洗濯ごっこをして楽しみました。ふわっと降ってくる布と一緒にメロディの美しさを感じ、手の感触を楽しむなど、子どもたちは五感を使って音楽を感じていました。
また、お買い物ごっこの時間では、音楽に合わせてゆっくり歩く、速く歩く、止まるというリトミックの基本動作を学びました。
その他にも、ボールを使った遊び、お話うたを聴く時間などがあり、約1時間、子どもたちは音楽やリズムを感じながら楽しく過ごしていました。
参加者インタビュー
1才2カ月のお子さんのお母さん
音楽で遊ぶのが好きなので、参加してよかったです。特にタンバリンが楽しそうでした。周りの子と一緒にいろいろな遊びができて、子どもも楽しめたようです。
1才9カ月のお子さんのお母さん
リトミックは初めてでした。体もよく動いて、笑顔も見られたのでよかったと思います。最近、お買い物に興味があるのでお買い物ごっこ、それから布遊びを特に楽しんで遊んでいました。お友達と遊ぶのが好きみたいなので、このようなイベントに参加できてよかったです。
講師から
スズキメソード 才能教育研究会 ピアノ科 指導者
宮﨑 洋子さんのインタビュー
スズキメソードは、鈴木鎮一先生が創唱・実践されてきた教育理念で、世界45カ国以上の国と地域で研究されています。子どもたちは、いつの間にか自分の国の言葉を喋れるようになっていますが、音楽の世界にも同じことが言えます。言葉を覚える前の小さな子どものうちから音楽に触れることで、簡単に音楽が身に付いていきます。子どもの能力は、同じことをたくさん繰り返すことで育ちます。今日、使ったものは手に入りやすいものばかりですので、ご家庭でも繰り返し、遊んでください。遊びの中で能力を伸ばしてあげてほしいと思います。