松山市新玉児童館で行われた「せつぶんごっこ！」の様子を紹介します。

2022年2月2日水曜日、松山市新玉児童館で子育て講座「せつぶんごっこ！」が開催されました。新玉児童館では毎年この時期に、こわい鬼さんがやってきて本物の豆をまいて追い払うという、本格的な豆まきを行っています。当日は10組の親子が参加し、節分の雰囲気を味わっていました。
まずは、絵本の読み聞かせや手あそびを楽しみました。続いて工作の時間では、豆まきグッズとして、紙コップに鬼さんの髪の毛や顔のパーツを貼り付けて、オリジナルの豆入れを作りました。紙コップの中に豆を入れたら準備万端です。
最初は、パネルのかわいい鬼さんめがけて豆まきをしていました。すると、後ろからこわい青鬼さんが登場して子どもたちはびっくり。泣きながらお母さんのところへ駆け寄ってしがみつくお子さんもいれば、鬼さんめがけておそるおそる豆を投げるお子さんもいました。みんなががんばって豆まきをしたので、鬼さんは泣く泣く退散。最後にごほうびをもらって、子どもたちはひと安心した様子でした。子どもたちにとってはこわい、お母さんたちにとっては思い出に残る節分イベントとなりました。

主催者から

参加者インタビュー

• 初めての豆まきで、想像以上に子どもがこわがっていて親の方がびっくりしました。いい経験になりました。
• 初めての豆まき、とても貴重な体験ができました。楽しかったです。
• かわいい豆入れを製作したり、子どもは鬼に号泣したりでしたが、実際に豆まきをするなど、楽しいイベントに参加できてよかったです。
• お家では豆をまくのに抵抗がありますが、たくさん豆まきができて楽しかったです。
• 鬼の登場にびっくりしていましたが、本物の豆をまく体験ができてよかったです。（片付けが大変で家ではなかなかできないので）ありがとうございました。
• 鬼退治のクライマックスに向けて、絵本、歌、練習タイム、鬼登場と、よく練られたプログラムでした。とても楽しかったです。
• 本物の豆を使ったイベントだったのでうれしかったです。子どもは鬼をこわがっていましたが、いい思い出になってよかったです。
• なかなか家でできないことなので、本格的な豆まきはいい経験になりました。まだ子どもが小さくて意味が分かっていなかったので、また参加したいです。
• 同じ年齢くらいのお友達と季節行事に参加することができ、家庭では味わえないような楽しい体験ができました。
• 鬼さんがリアルでよかったです。でもこれから児童館で遊ぶのを嫌がらないか心配です。コロナ禍でいろいろなイベントが中止になっている中、開催してくださり、ありがとうございました。