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カンガエルーシアター

運動神経がUPする体操教室(幼児編)

愛媛県武道館で行われた「運動神経がUPする体操教室(幼児編)」の様子を紹介します。

2022年8月20日土曜日、愛媛県武道館の柔道場で「運動神経がUPする体操教室」が開催されました。今回は年少の部でしたが、他にも年中・年長、小学校低学年を対象にした教室もあり、子どもたちの発達に合わせたプログラムが行われています。
まずは準備運動を兼ねて、いろいろな動物や忍者になったつもりで先生のマネをしながら体を動かします。次は先生の掛け声に合わせて動くことに挑戦。「ゴロゴロドカーンのゲーム」では、うつぶせになったり、あおむけになったりして楽しみ、「信号ゲーム」では赤青黄色の掛け声に合わせて、前に進んだり、後ろに下がったりするなどしました。
子どもたちに人気の「しっぽとりゲーム」では、先生と子どもたちが交代でオニになってしっぽを取り合い、元気いっぱい走り回っていました。
また新聞紙を丸めた手作りボールでも遊びました。子どもたちの身長よりも高いネットの向こう側にボールを投げ入れると、ボールにキラキラ光るテープを貼ることができます。子どもたちは何度も挑戦して、自分だけのキラキラボールを作っていました。
その他にもさまざまな内容が盛り込まれており、子どもたちは夢中になって体を動かしていました。

主催者から

林 克馬さん 後藤 佑弥さん

(公財)愛媛県スポーツ振興事業団
愛媛県武道館 企画管理課
林 克馬さん 後藤 佑弥さん

「運動神経がUPする体操教室」は、運動を好きになるきっかけづくり、また発達の著しい幼児期に神経系機能の向上を図れるような内容を取り入れて行っています。毎回、最初は緊張した様子の子どもたちも、すぐに慣れて夢中になって参加してくれています。

幼児は「遊び」の中でさまざまな動きを習得しますので、夢中になれる伝承遊びやゲーム形式など、楽しく、のびのびと運動できるように心がけています。低年齢のお子さんには、何か特定の動きをさせるのではなく、いろいろな「遊び」をさせることが大切です。

今年度は6回の教室を予定しており、今後も開催予定です。室内でできる運動遊びもたくさん紹介していますので、ぜひホームページをご覧ください。

参加者インタビュー

  • 前回、参加して子どもがとても楽しそうにしていたので今回も参加しました。体を動かせますし、同世代の子と接することができるのでありがたいなと思っています。子どもはしっぽとりゲームが好きみたいです。今回はあまり取れなくて悔しそうにしていたのですが、悔しい思いを味わうのも大事だなと思っています。よい経験になりました。
  • 2回目の参加です。前回とはまた違ったプログラムで今回も楽しかったです。体を動かすことが好きなので、このような機会があってうれしいです。幼稚園の体操教室はコロナ禍で親は見学できないのですが、この教室は親も見学でき、同年代の子どもたちの中での様子を見ることができました。また次回も参加したいです。
  • 初回から参加しています。この教室でお友達もできました。コロナ禍で出かけられる場所も限られていますし、運動も何をさせたらいいのか分からないので、いろいろと教えてもらえて助かります。今回はボールを投げるのを楽しそうにしていました。
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