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カンガエルーレポート
第6回はなみずきセンターまつり
2015年5月23日土曜日、松山市古川北3丁目にある、はなみずきセンターで第6回はなみずきセンターまつりが行われました。
はなみずきセンターは、松山市南部児童センターと松山市保健センター南部分室、椿児童クラブの複合施設で、毎年3施設合同で、はなみずきセンターまつりを開催し、地域の皆さんに施設を知ってもらい活用していただくきっかけづくりを行っています。
イベントの内容
オープニングは、椿児童クラブの子どもたちによる「手洗い・うがい・歯みがき体操」の歌にあわせたダンスです。松山市食育推進キャラクター モグッピーも登場してみんな笑顔になりました。
センター玄関前広場では、「はたらくくるま大集合!!」が行われ、子どもたちは、実際に消防車に乗せてもらったり、ホースを伸ばしたりして消防士さんの気分を楽しみました。起震車のコーナーでは、親子で震度5~6の強い揺れを体験することができ、「あの地震が来たらダンゴムシのポーズする」と実際に体験したお子さんも良い練習になったようです。
センター2階では、「あそびコーナー『なんぶリンピック』」や「つみきチャレンジ」「おいでやちんどん一座」によるパフォーマンスが行われ、たくさんの子ども達がそれぞれのコーナーで元気いっぱいに楽しみました。
なんぶリンピックでは、体育室に射的やボウリング、タコたたきなどのチャレンジゲームが大集合して、小さいお子さんから小学生まで元気良く汗だくになりながらチャレンジをしました。
つみきチャレンジでは、カゴいっぱいに入ったつみきを思い思いに組み上げたり、横に並べてドミノにしてみたりして、想像力豊かに遊びました。
おいでやちんどん一座では、鈴やマラカスを持った子どもたちとリズム遊びをしたり、じゃんけんゲームをしたりしました。
そのほか、健康づくりをテーマに、石井地区をウォーキングで巡る健康ウォーキングや、歯科医師による健康講座、健康相談・介護福祉相談が行われました。
参加者の声
- (男の子)モグッピーに会えたり、ちんどんやを見れたりして、うれしかったです。体育室のイベントも全部して楽しかったです。
- (お母さん)家が近くなのでよく来ます。またこのようなイベントがあれば参加したいです。
起震車を体験した感想
- (お子さん)背中が痛かったです。びっくりしました。お母さんにぎゅっと押さえられました。
- (お母さん)震度5、6くらいになると揺れが激しく、家が崩れてきたら子どもをどうやって守ればいいか考えさせられました。怖かったです。
主催者から
はなみずきセンターまつりで
数量限定で缶バッチが
配布されました。
今後もイベントで配布を
予定しています。
はなみずきセンターまつりは、イベントをきっかけに地域の方に施設を知っていただいて、サービスを利用していただくために、はなみずきセンターの児童センター・児童クラブ・保健センター合同で行っています。
いつも利用されている方々もたくさん参加していただいて楽しんでいただけていますし、いろいろなところで広報活動をしてきましたので、初めての方も来てくださっています。
児童センターはワンフロアで見渡しもいいですし、夜の9時まで開いていて、夕方6時からは中高生を中心に利用していただいています。
体育室でバスケットボールをしたり、練習室でバンド練習したり、大きな鏡のある部屋でダンスの練習をしたり、友達同士でおしゃべりや勉強したりと、さまざまに活用していただいています。
午前中には、未就園児を対象に体操を行っています。朝来て体操をして、ゆっくり遊んで帰っていただければと思います。
2015年6月4日木曜日には「すこやか赤ちゃん応援フェスタ」というイベントも行いますので、そちらもまた参加して楽しんでいただければと思います。