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カンガエルーレポート
三世代ふれあいレクリエーション大会
2017年1月28日土曜日、松山市総合コミュニティセンター メインアリーナで松山みらいクラブ主催「三世代ふれあいレクリエーション大会」が行われました。
みらいクラブは「みらい子育てネット」という全国組織で、松山市内には11クラブあります。普段は地域ごとに交流活動をしていますが、年に1回、市内のクラブが一堂に集まってレクリエーションを行い、会員同士の交流を図っています。今回は約200名の親子が参加しました。
いろんな遊びで遊ぼう
開会式ではみきゃんが登場し、まずはみきゃんと一緒にえがお体操を踊りました。子どもも大人も、音楽に合わせて楽しく体を動かしました。
ここからは松山市中央児童センターのお兄さん、お姉さんと一緒に遊ぶ時間です。
まずは、ムーブメントスカーフ。スカーフに息を吹きかけたり、頭の上に乗せたり、サッカーボールのように蹴ってみたりと1枚のスカーフでいろいろな遊びができます。
次は、巨大オセロゲームです。1回戦は男の子vs女の子。男の子は赤のカードに、女の子は白色のカードにひっくり返していき、最終的にたくさんのカードが残っていたチームが勝ちとなります。ひっくり返してはひっくり返されての繰り返しで、見つけたカードを次から次へと自分のチームの色に変えていきます。
3人の判定員により、1回戦は2対1で男の子チームの勝ちとなりました。2回戦は子どもvs大人で行いました。大人も本気で挑みましたが、3対0で子どもチームが勝ちました。
次は、玉入れです。男の子vs女の子で行いました。
まずは、床に置いたカゴの 中に散らばったボールを入れていきます。ボールがすべてなくなったら終了。カゴの中のボールの数で競います。1回戦は女の子チームの勝ちとなりました。2回戦は、担当のお父さんが背負ったカゴの中にボールを入れて競います。
ボールを動き回るカゴに入れるのは難しそうでしたが、子どもたちはがんばってボールをカゴに入れていました。結果は男の子チームの勝ちでした。
綱引きと宝ひろいに挑戦
次は、毎年恒例の綱引き。ここからは、みらいクラブのお母さんたちの進行で行われました。
男の子vs女の子では男の子チームの勝ち。子どもvs大人では、1回戦は大人の勝ち、2回戦は子どもの勝ちとなりました。みんなで力を合わせてがんばりました。
最後は子どもの部と大人の部に分かれて宝ひろい。子どもも大人もおみやげをもらってイベント終了となりました。
主催者から
松山みらいクラブ連絡協議会
会長 伊賀上恵子さん
みらいクラブは地域で子育てをしているお母さんが集まっている会で、通常は公民館や集会所を拠点に活動しています。
レクリエーションは、外で遊ぶ機会が少ないこの時期に広い空間で自由に遊んでもらおうと、30年以上前から続いています。今年も子どもたちと触れ合う時間を持つことができてよかったです。今年は特に、お父さんたちもいろいろなことを積極的に行ってくださり、とても頼もしく感じました。
今後も継続していきたいと思っています。
みらいクラブの詳細はこちらをご覧ください。
参加者インタビュー
3歳と小学2年生のお子さんとお母さん
(お母さん)毎年、子どもたちも楽しみにしているイベントで、いろいろな遊びが体験できるのがいいですね。特に児童センターのお兄さんたちとの遊びが楽しかったです。また来年もぜひ参加したいです。
(小学2年生のお子さん)綱引きで大人に勝てて嬉しかったです。
3歳と小学1年生のお子さんとお母さん
(お母さん)昨年に続いて2回目の参加です。子どもたちといっぱい体を動かせてよかったです。オセロゲームでは、子どもたちと競争しながら本気になって楽しめました。
(3歳のお子さん)玉入れが楽しかったです。
(小学1年生のお子さん)綱引きがおもしろかったです。
3歳と5歳のお子さんとお父さん
(お父さん)昨年に続いて2回目の参加ですが、普段、このように周りを気にしないで元気いっぱい遊べる場がないので楽しかったです。いつもできないことを体験できるので、子どもたちも楽しそうでした。玉入れの時に、3歳の子がカゴの中になかなかボールを入れられなくて悪戦苦闘している姿がかわいかったです。
(5歳のお子さん)綱引きが楽しかったです。