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カンガエルーレポート

松山市久枝児童館(松山市久枝なかよしふれあいセンター)開館20周年ありがとうイベント

2022年6月5日日曜日、松山市久枝児童館(松山市久枝なかよしふれあいセンター)で開館20周年記念式典が行われました。松山市久枝なかよしふれあいセンターは、児童館、障害者生活介護事業所、児童クラブが一体となった複合施設です。平成14年4月1日に開館し、今年度20周年を迎えました。今回は記念式典の様子と記念イベントについてご紹介します。

開館20周年の感謝を込めて

記念式典は午前10時30分から、野志克仁松山市長や関係者をはじめ、児童館を利用している親子なども参加して行われました。
まずは、主催者の松山市社会福祉事業団 平野陽一郎常務理事兼事務局長のあいさつ、続いて来賓を代表して野志市長がお祝いの言葉を述べました。
また、利用者を代表して愛媛県立松山北高等学校 梶原彰人さんのあいさつもありました。幼少期から久枝児童館を利用しているという梶原さんは、児童館のジュニアボランティアグループ「パレット」にも所属し、活動しています。ボランティア活動が学校の生徒会や学級委員としての活動に役立ったことなど自身の実体験を交えながら、久枝児童館の魅力や感謝の気持ちを伝えました。

その後、20周年を記念してスパークバルーンが行われました。バルーンが弾けると子どもたちは大喜びの様子で、中から出てきた小さなバルーンは参加者にプレゼントされました。式典終了後もバルーンを持って写真撮影をするなど、会場内は和やかな雰囲気に包まれていました。

今後の久枝児童館にも注目!

久枝児童館では今年度末まで、いろいろな記念イベントを企画しています。6月1日~6月30日までは「ひさえだおもいで展」として、遊戯室に開館当時から5年間分の「児童館つうしん」を掲示。7月は20周年のお祝いメッセージを募集し、掲示する予定です。

また、無料クラフト「20周年記念まんげきょう」が配布されました。先着100個限定のひさえだくんのイラストが描かれた手作りキットは、子どもたちに大人気でした。館内に展示している久枝児童館のイメージキャラクター、ひさえだくんも20周年バージョンになっています。さらにパワーアップした久枝児童館にぜひお出かけください。

参加者インタビュー

4歳と1歳のお子さんのお母さん

4歳と1歳のお子さんのお母さん

週1~2回、久枝児童館に遊びに来ています。子どもたちと来ることもあれば、家族みんなで来ることもあり、近いので助かっています。イベントにもよく参加しています。スタッフの皆さんがやさしく、子どものこともよく見てくれます。一緒に成長を見守ってくださっててうれしいです。

3歳の双子のお子さんのお母さん

3歳の双子のお子さんのお母さん

土日、祝日も開いているので、ほぼ毎日、遊びに来ています。今は、昼間は保育園に通っているので帰りに立ち寄っています。私にとっては子育てをしていく上で、児童館がなかったら困っていたと思います。公園だと駐車場がないところも多いのですが、児童館には駐車場もあり、建物の中でも外でも遊べて、職員さんにも相談できて、すごく助かっています。

小学4年生の女の子

小学4年生の女の子

学校で卓球クラブに入ったので、最近は児童館で卓球の練習をしています。今年からジュニアボランティアグループに入って、この前、お花の苗を植えました。これから活動するのが楽しみです。

主催者から

藤原 伊津子さん

松山市久枝児童館
児童厚生一級指導員
藤原 伊津子さん

記念式典は、会場内に地域の方が手づくりした風車を飾ったり、いつも児童館を利用してくださっているご家族にも参加していただいたり、温かい雰囲気の中で開催することができました。
記念式典で利用者代表の梶原さんのあいさつを聞いて「0歳~18歳まで子どもたちの成長を見守ることができる児童館は、本当によいところだな」と改めて感じました。30周年を目指して、久枝児童館が子どもたちの大切な居場所となるように、スタッフみんなで盛り上げていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

松山市久枝児童館(外部リンク)

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